タイトル：

アンチワールド

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著者：

​花姫パパ​

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ジャンル：

近代ファンタジー短編小説

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文字数：

三万文字

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あらすじ：

　クリーチャー災害によって両親を失い、混沌に包まれたトウキョーシティで暮らす藤堂美咲。十六歳を迎えた日の夜、美咲はビルの屋上に足を運んでいた。

「この世界に生きる目的や希望はない」

　この日、美咲はビルの屋上から飛び降り、自ら命を断った。しかし、しばらくして目が覚めると、そこは見知らぬ白い部屋だった──。

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